南房総市議会 > 2021-06-18 >
令和3年第2回定例会(第4号) 本文 2021-06-18
令和3年第2回定例会(第4号) 名簿 2021-06-18

  • "新型インフルエンザ等対策特別措置法"(/)
ツイート シェア
  1. 南房総市議会 2021-06-18
    令和3年第2回定例会(第4号) 本文 2021-06-18


    取得元: 南房総市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-18
    1:     ◎開議の宣告 ◯青木正孝議長 おはようございます。ただいまの出席議員数は18人です。  直ちに本日の会議を開きます。                                         (午前10時00分)    ──────────────────────────────────────────     ◎議事日程報告 2: ◯青木正孝議長 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。    ──────────────────────────────────────────     ◎議案第53号~議案第63号の報告質疑討論採決 3: ◯青木正孝議長 日程第1、議案第53号、新型インフルエンザ等対策特別措置法等の一部を改正する法律施行に伴う関係条例整理に関する条例制定についてから日程第7、議案第63号、契約締結について(旧南房総市立南三原小学校等解体撤去工事)までを一括議題といたします。  ただいま議題となっております議案は、去る6月10日の本会議において総務委員会に付託されたものであります。これより、総務委員会における審査経過並びに結果について、委員長報告を求めます。  総務委員長関壽夫君。 4: ◯関壽夫総務委員会委員長 総務常任委員会委員長報告をいたします。  ただいま議題となっております議案について、6月11日、総務委員会を招集し、審査を行いました。その経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、審査の結果について、付託されました議案は、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、審査経過について、その概要を申し上げます。  議案第53号について、次のとおり質疑答弁がありました。  職員に対する防疫手当平均額について質疑があり、当局から、新型コロナウイルス関係で、防疫手当特例として1日当たり4,000円とした。平均額は出せないが、例として、5月に少ない職員で8,000円、多い職員で4万4,000円を支給したとの答弁がありました。  次に、議案第63号について、次のとおり質疑答弁がありました。  本体の直接工事費と総事業費に対する直接工事費割合について質疑があり、当局から、市の設計金額は、契約が確定していないので、まだ公表できない。総事業費に対する直接工事費割合は、落札業者入札価格では89%、市の設計では84%であるとの答弁がありました。
     次に、解体跡地の地盤を強固に保つため、パイルを残すことはできないかと質疑があり、当局から、産業廃棄物になりかねないことから、今回の工事で抜くことを考えていると答弁がありました。  次に、無効になった入札業者価格を提示できないかと質疑があり、当局から、南房総建設工事等入札価格調査実施要領の第6条第1項第4号で、事情聴取に協力しない者は入札を無効とすると規定があり、入れた札が無効になっているため、公表できないとの答弁がありました。  次に、建設工事等入札価格審査委員会において、審査委員から、予定価格が高いことについて意見がなかったのかとの質疑があり、当局から、委員から予定価格との差が大きいという意見があり、また、今後、設計に当たっての留意点等の精査をしていくことが必要であるとの意見も出されたとの答弁がありました。  次に、コンサルタントの出した2億円から3億円近い直接工事費積算にもかかわらず、1億円での直接工事ができるということに対して、どう考えるかとの質疑があり、当局から、担当課の技師や一級建築士の資格を有する職員コンサルタントが細かい積算一つ一つチェックした結果を調書にまとめ、その内容審査会審査し、実施できる確認が取れたため、落札者としたとの答弁がありました。  次に、今後、市が発注する解体工事は、積算基準に合わせた設計をするのかとの質疑があり、当局から、公共事業であることから、決められた設計単価手続基準等に従っていくが、改善できる部分のチェックはしていくべきであると考えているとの答弁がありました。  なお、議案第54号、議案第55号、議案第56号、議案第61号及び議案第62号については、質疑がありませんでした。  以上、ただいま議題となっております議案について、総務委員会における審査概要を御報告申し上げ、委員長報告を終わります。 5: ◯青木正孝議長 以上で委員長報告を終わります。  ただいまの報告について、質疑のある方は発言願います。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 6: ◯青木正孝議長 質疑がないようですので、質疑は以上で終結いたします。  次に、議案ごと討論及び採決を行います。  議案第53号、新型インフルエンザ等対策特別措置法等の一部を改正する法律施行に伴う関係条例整理に関する条例制定について討論を行います。  発言通告はありませんでしたが、討論はございますか。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 7: ◯青木正孝議長 発言がないようですので、以上で討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本案に対する委員長報告可決です。本案委員長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 8: ◯青木正孝議長 御異議ないものと認めます。  よって、本案原案のとおり可決されました。  次に、議案第54号、南房総市押印を求める手続見直し等に伴う関係条例整備に関する条例制定について討論を行います。  発言通告はありませんでしたが、討論はございませんか。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 9: ◯青木正孝議長 発言がないようですので、以上で討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本案に対する委員長報告可決です。本案委員長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 10: ◯青木正孝議長 御異議ないものと認めます。  よって、本案原案のとおり可決されました。  次に、議案第55号、南房総手数料条例の一部を改正する条例制定について討論を行います。  発言通告はありませんでしたが、討論はございませんか。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 11: ◯青木正孝議長 発言がないようですので、以上で討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本案に対する委員長報告可決です。本案委員長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 12: ◯青木正孝議長 御異議ないものと認めます。  よって、本案原案のとおり可決されました。  次に、議案第56号、南房総市魅力の郷づくり寄附金条例の一部を改正する条例制定について討論を行います。  発言通告はありませんでしたが、討論はございますか。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 13: ◯青木正孝議長 発言がないようですので、以上で討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本案に対する委員長報告可決です。本案委員長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 14: ◯青木正孝議長 御異議ないものと認めます。  よって、本案原案のとおり可決されました。  次に、議案第61号、契約締結について(南房総市立三芳中学校校庭整備工事)について討論を行います。  発言通告はありませんでしたが、討論はございますか。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 15: ◯青木正孝議長 発言がないようですので、以上で討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本案に対する委員長報告可決です。本案委員長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 16: ◯青木正孝議長 御異議ないものと認めます。  よって、本案原案のとおり可決されました。  次に、議案第62号、財産の取得について(南房総スクールバス購入(大型))について討論を行います。  発言通告はありませんでしたが、討論はございますか。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 17: ◯青木正孝議長 発言がないようですので、以上で討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本案に対する委員長報告可決です。本案委員長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 18: ◯青木正孝議長 御異議ないものと認めます。  よって、本案原案のとおり可決されました。  次に、議案第63号、契約締結について(旧南房総市立南三原小学校等解体撤去工事)について討論を行います。  発言通告はありませんでしたが、討論はございますか。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 19: ◯青木正孝議長 発言がないようですので、以上で討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本案に対する委員長報告可決です。本案委員長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 20: ◯青木正孝議長 御異議ないものと認めます。  よって、本案原案のとおり可決されました。    ──────────────────────────────────────────     ◎議案第57号及び議案第58号の報告質疑討論採決 21: ◯青木正孝議長 日程第8、議案第57号、南房総国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について及び日程第9、議案第58号、南房総介護保険条例の一部を改正する条例制定についてを一括議題といたします。  ただいま議題となっております議案は、去る6月10日本会議において福祉委員会に付託されたものです。これより、福祉委員会における審査経過並びに結果について、委員長報告を求めます。  福祉委員長寺澤利郎君。 22: ◯寺澤利郎福祉委員会委員長 おはようございます。委員長報告をいたします。  ただいま議題となりました議案について、6月11日、福祉委員会を招集し、審査を行いました。その経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、審査の結果について、付託されました議案は、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、審査経過について、その概要を申し上げます。  初めに、議案第57号について、次のとおり質疑答弁がありました。  国民健康保険税令和2年度の減免件数金額令和3年度の減免見込み減免申請期限手続方法について質疑がありました。当局から、令和2年度の実績で、減免件数44件、減免額601万4,600円。内訳では死亡による減免1件、廃業による減免3件、所得に応じた減免として、前年の合計所得金額が300万円までは10分の10が減免される方で34件、400万円までは10分の8が減免される方で1件、550万円までは10分の6が減免される方で5件。令和3年度の減免について見込むことは難しく、令和2年度と同程度と予想しております。申請期限令和4年3月31日。市のホームページから申請書を入手するか、電話で問合せをしていただきたいとの答弁がありました。  次に、議案第58号について、次のとおり質疑答弁がありました。  介護保険料令和2年度の減免件数金額減免手続方法合計所得金額という文言が新たに追加されたことについて質疑があり、当局から、令和2年度の実績で、減免者数37人、減免額228万2,320円。減免申請手続は、国民健康保険税介護保険料の共通の減免申請書を提出していただく。合計所得金額追加した理由は、平成30年度に税制改正が行われ、令和2年度分所得税から適用されたため、令和2年度の減免改正前の合計所得金額となり、令和3年度の減免改正後の合計所得金額となることから、合計所得金額内容を明確にするためとの答弁がありました。  以上、ただいま議題となりました議案について、福祉委員会における審査概要を御報告申し上げ、委員長報告を終わります。 23: ◯青木正孝議長 以上で委員長報告を終わります。  ただいまの報告について、質疑のある方は発言願います。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 24: ◯青木正孝議長 質疑がないようですので、質疑は以上で終結いたします。  次に、議案ごと討論及び採決を行います。  議案第57号、南房総国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について討論を行います。  発言通告はありませんでしたが、討論はございますか。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 25: ◯青木正孝議長 発言がないようですので、以上で討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本案に対する委員長報告可決です。本案委員長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。
                     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 26: ◯青木正孝議長 御異議ないものと認めます。  よって、本案原案のとおり可決されました。  次に、議案第58号、南房総介護保険条例の一部を改正する条例制定について討論を行います。  発言通告はありませんでしたが、討論はございますか。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 27: ◯青木正孝議長 発言がないようですので、以上で討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本案に対する委員長報告可決です。本案委員長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 28: ◯青木正孝議長 御異議ないものと認めます。  よって、本案原案のとおり可決されました。    ──────────────────────────────────────────     ◎議案第59号及び議案第60号の討論採決 29: ◯青木正孝議長 日程第10、議案第59号、令和3年度南房総一般会計補正予算(第3号)及び日程第11、議案第60号、令和3年度南房総国保病院事業会計補正予算(第1号)を一括議題といたします。  ただいま議題となっております議案は、去る6月10日の本会議において予算審査特別委員会に付託されたものであります。  お諮りします。これら議案について、委員長報告は、会議規則第39条第3項の規定によって省略することにしたいと思いますが、御異議ございませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 30: ◯青木正孝議長 御異議ないものと認めます。  よって、委員長報告は省略することに決定いたしました。  次に、議案ごと討論採決を行います。  議案第59号、令和3年度南房総一般会計補正予算(第3号)について討論を行います。  発言通告はありませんでしたが、討論はございますか。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 31: ◯青木正孝議長 討論なしと認めます。以上で討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本案に対する委員会審査結果は可決です。本案原案のとおり決定することに御異議ございませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 32: ◯青木正孝議長 御異議ないものと認めます。  よって、本案原案のとおり可決されました。  次に、議案第60号、令和3年度南房総国保病院事業会計補正予算(第1号)について討論を行います。  発言通告はありませんでしたが、討論はございますか。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 33: ◯青木正孝議長 討論なしと認めます。以上で討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本案に対する委員会審査結果は可決です。本案原案のとおり決定することに御異議ございませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 34: ◯青木正孝議長 御異議ないものと認めます。  よって、本案原案のとおり可決されました。    ──────────────────────────────────────────     ◎議案第64号の上程説明補足説明質疑討論採決 35: ◯青木正孝議長 日程第12、議案第64号、令和3年度南房総一般会計補正予算(第4号)を議題といたします。  市長提案理由説明を求めます。  市長。 36: ◯市長 それでは、追加議案について御説明いたします。  議案第64号、令和3年度南房総一般会計補正予算(第4号)ですが、歳入歳出予算補正であります。歳入歳出予算補正は、既定の歳入歳出予算総額に、歳入歳出それぞれ1,042万7,000円を追加し、歳入歳出予算総額歳入歳出それぞれ264億4,638万2,000円とするものであります。  今回の補正予算は、新型コロナウイルス感染症影響が長期化する中で、生活に困窮する世帯への支援として、新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金を支給しようとするものであります。よろしく御審議をお願いいたします。 37: ◯青木正孝議長 提案理由説明を終わります。  次に、補足説明を求めます。  総務部長。 38: ◯総務部長 それでは、議案第64号、令和3年度南房総一般会計補正予算(第4号)につきまして補足説明申し上げます。肩ナンバー24・25を御用意願います。  肩ナンバー24、予算書の1ページを御覧いただければと存じます。  今回の補正予算につきましては、歳入歳出予算補正であり、補正額等につきましては、ただいま市長説明のとおりでございます。  初めに、歳出予算から御説明いたします。8ページ、9ページをお願いいたします。  9ページ、説明欄事業名生活困窮者自立支援事業1,042万7,000円の追加でございますが、新型コロナウイルス感染症影響により、生活に困窮している世帯に対しては、これまで国の緊急小口資金等による支援が行われてまいりました。影響が長期化する中で、再貸付けの期間が終了するなどにより、これ以上の支援が受けられない世帯が出てきており、このような世帯に対し、新たに国が創設した新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金を支給するもの及び事務費追加するものでございます。財源につきましては、全額国庫補助金を見込んでおります。  続きまして、歳入につきまして御説明申し上げます。戻りまして、6ページ、7ページをお願いいたします。  16款国庫支出金新型コロナウイルス感染症セーフティネット強化交付金1,042万7,000円を見込んでおります。  なお、肩ナンバー25で補正予算説明資料を添付しておりますので、御参考としていただければと存じます。  以上で補足説明を終わります。よろしくお願いいたします。 39: ◯青木正孝議長 補足説明を終わります。  これより質疑に入ります。質疑は1議員につき3回を超えることはできませんので、御留意ください。  質疑のある方は発言願います。  安田美由貴君。 40: ◯安田美由貴議員 議案第64号、一般会計補正予算(第4号)についてお聞きいたします。  自立支援金申請窓口必要書類についてお伺いしたいと思います。窓口がどこで、申請の際にはどのような書類が必要になるのかということがまず1つ目。  続きまして、見込み者数根拠について、2点お聞きいたします。住民税非課税世帯であれば、返済不要の緊急小口資金という特例付けがあります。また、総合支援金の再貸付け、そういったものを申請して、貸付けが終了したか、もしくは不承認となった世帯見込み者数として合計41世帯ということなんでしょうか。この見込み根拠についてお伺いしたいと思います。  またもう一つが、総合支援金の貸付けについての申請件数実施件数がどのようになっているのかも、お答えできましたらお願いしたいと思います。  もう一つ厚生労働省ホームページ対象者収入資産求職要件というのが挙げられております。そこで、収入要件についても2つお聞きいたしたいと思います。  月収が次に上げる2つの額の合計額を超えないこととなっています。1つ目というのが、市民税均等非課税額の12分の1という要件です。もう一つ目が、生活保護住宅扶助基準額というふうになっています。1つ目市民税均等割、これは3,500円あるんですが、これが課税されない世帯というのは、月収幾ら以下の世帯を指すのでしょうか。  2つ目住宅扶助について、基準額をお聞きしたいと思います。南房総市の場合、単身世帯、2人世帯、3人世帯住宅扶助基準額幾らくらいになるのかお聞かせいただきたいと思います。  あと最後に、求職等要件についてお聞きしたいと思います。2つのうち、いずれかを満たすとされています。1つは、ハローワークに求職を申し込んで求職活動を行う。もう一つが、それでも生活の維持とかが困難と見込まれる場合は生活保護申請を行うといった要件となっています。  そこで2つお聞きしますが、今の仕事を続けながら受給というのはできるのかどうか。もう一つが、小口資金総合支援金などが借りられなかった人や、生活保護の相談をしても申請に至らなかった人たちに対して制度の周知と申請援助をすべきと考えますが、これについての考え方についてお伺いしたいと思います。  補足として、資産要件というのは、預貯金が均等非課税世帯月収額の6倍以下で100万円を切っているという場合が挙げられております。  取りあえず、まず1問目、お聞きしたいと思います。 41: ◯保健福祉部長 初めに、まず申請窓口ですけれども、市の社会福祉課になります。書類についてですけれども、申請書のほかに住民票写し、再貸付借用書写し、そのほかに、収入の確認できる書類写しあと同一世帯に属している方の通帳の写し、あるいは公共職業安定所から交付を受けた求職受付票写しあと生活保護申請を行っていることを確認できる書類などが書類要件となっております。  2つ目ですけれども、総合資金の借入れあるいは根拠ということでしたけれども、まず根拠なんですけれども、この資金を借りている方が全部で41名ということで今見込んでおります。その中で、特例総合資金資金貸付者決定者が今16名います。あと特例総合資金の再貸付け審査中の方が2名、あと特例総合資金の貸付け貸付要件に当てはまるだろうと思われる方が今23名います。それで41名ということで積算根拠になっております。内訳も今のとおりです。  あと収入要件ということで、月収の12分の1、非課税関係になると思うんですけれども、市町村民税非課税均等割ということで、こちらのほうが、月収ですと、いろいろな世帯によって違いますけれども、単身ですと7万8,000円、2人世帯ですと11万5,000円とか基準のほうがまた変わってくると思います。条件によって変わってきます。  あと住宅扶助金については、千葉県の3級地になるわけですけれども、単身世帯で3万7,200円、2人世帯の場合が4万5,000円、3人、4人、5人、こちらのほうが4万8,400円となっております。  あと仕事を続けながらの受給は可能です。ただし、先ほど質問にもありましたけれども、収入要件ということで、そちらのほうをクリアすればオーケーということで、1人の場合が、単身の場合ですけど、収入要件として11万5,200円、2人の場合が16万円、3人世帯で18万8,400円、4人世帯で22万3,400円、5人世帯で25万7,400円となっております。  周知方法については、7月からの申請となりますけれども、この議会のほうで承認というか可決されましたら直ちに、近日ではございますけれども、広報紙、ホームページ等でまた周知はしていきたいと考えております。  以上です。 42: ◯青木正孝議長 ほかに質疑はございませんか。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 43: ◯青木正孝議長 質疑がないようですので、質疑は以上で終結いたします。  お諮りします。ただいま議題となっております議案につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ございませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 44: ◯青木正孝議長 御異議なしと認めます。よって委員会付託を省略することに決定いたしました。   これより討論に入ります。討論はございますか。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 45: ◯青木正孝議長 討論なしと認めます。以上で討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本案原案のとおり決定することに御異議ございませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 46: ◯青木正孝議長 御異議なしと認めます。  よって、本案原案のとおり可決されました。    ──────────────────────────────────────────     ◎閉会の宣告 47: ◯青木正孝議長 以上をもちまして、本定例会に付議された案件は全て議了いたしました。  これにて令和3年南房総市議会第2回定例会を閉会いたします。御苦労さまでした。                                         (午前10時30分)
         上記会議録を証するため下記署名いたします。           議     長   青  木  正  孝           署 名 議 員   川  崎  愼  一           署 名 議 員   関     壽  夫...