〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
26:
◯青木正孝議長 御
異議ないものと認めます。
よって、
本案は
原案のとおり
可決されました。
次に、
議案第58号、
南房総市
介護保険条例の一部を
改正する
条例の
制定について
討論を行います。
発言の
通告はありませんでしたが、
討論はございますか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
27:
◯青木正孝議長 発言がないようですので、以上で
討論を終結いたします。
これより
採決いたします。
本案に対する
委員長の
報告は
可決です。
本案は
委員長の
報告のとおり決定することに御
異議ございませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
28:
◯青木正孝議長 御
異議ないものと認めます。
よって、
本案は
原案のとおり
可決されました。
──────────────────────────────────────────
◎
議案第59号及び
議案第60号の
討論・
採決
29:
◯青木正孝議長 日程第10、
議案第59号、
令和3年度
南房総市
一般会計補正予算(第3号)及び
日程第11、
議案第60号、
令和3年度
南房総市
国保病院事業会計補正予算(第1号)を
一括議題といたします。
ただいま
議題となっております
議案は、去る6月10日の本
会議において
予算審査特別委員会に付託されたものであります。
お諮りします。これら
議案について、
委員長報告は、
会議規則第39条第3項の
規定によって省略することにしたいと思いますが、御
異議ございませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
30:
◯青木正孝議長 御
異議ないものと認めます。
よって、
委員長報告は省略することに決定いたしました。
次に、
議案ごとに
討論、
採決を行います。
議案第59号、
令和3年度
南房総市
一般会計補正予算(第3号)について
討論を行います。
発言の
通告はありませんでしたが、
討論はございますか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
31:
◯青木正孝議長 討論なしと認めます。以上で
討論を終結いたします。
これより
採決いたします。
本案に対する
委員会の
審査結果は
可決です。
本案は
原案のとおり決定することに御
異議ございませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
32:
◯青木正孝議長 御
異議ないものと認めます。
よって、
本案は
原案のとおり
可決されました。
次に、
議案第60号、
令和3年度
南房総市
国保病院事業会計補正予算(第1号)について
討論を行います。
発言の
通告はありませんでしたが、
討論はございますか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
33:
◯青木正孝議長 討論なしと認めます。以上で
討論を終結いたします。
これより
採決いたします。
本案に対する
委員会の
審査結果は
可決です。
本案は
原案のとおり決定することに御
異議ございませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
34:
◯青木正孝議長 御
異議ないものと認めます。
よって、
本案は
原案のとおり
可決されました。
──────────────────────────────────────────
◎
議案第64号の
上程説明・
補足説明・
質疑・
討論・
採決
35:
◯青木正孝議長 日程第12、
議案第64号、
令和3年度
南房総市
一般会計補正予算(第4号)を
議題といたします。
市長に
提案理由の
説明を求めます。
市長。
36:
◯市長 それでは、
追加議案について御
説明いたします。
議案第64号、
令和3年度
南房総市
一般会計補正予算(第4号)ですが、
歳入歳出予算の
補正であります。
歳入歳出予算の
補正は、既定の
歳入歳出予算の
総額に、
歳入歳出それぞれ1,042万7,000円を
追加し、
歳入歳出予算の
総額を
歳入歳出それぞれ264億4,638万2,000円とするものであります。
今回の
補正予算は、
新型コロナウイルス感染症の
影響が長期化する中で、
生活に困窮する
世帯への
支援として、
新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金を支給しようとするものであります。よろしく御審議をお願いいたします。
37:
◯青木正孝議長 提案理由の
説明を終わります。
次に、
補足説明を求めます。
総務部長。
38:
◯総務部長 それでは、
議案第64号、
令和3年度
南房総市
一般会計補正予算(第4号)につきまして
補足説明申し上げます。
肩ナンバー24・25を御用意願います。
肩ナンバー24、
予算書の1ページを御覧いただければと存じます。
今回の
補正予算につきましては、
歳入歳出予算の
補正であり、
補正額等につきましては、ただいま
市長の
説明のとおりでございます。
初めに、
歳出予算から御
説明いたします。8ページ、9ページをお願いいたします。
9ページ、
説明欄の
事業名、
生活困窮者自立支援事業1,042万7,000円の
追加でございますが、
新型コロナウイルス感染症の
影響により、
生活に困窮している
世帯に対しては、これまで国の
緊急小口資金等による
支援が行われてまいりました。
影響が長期化する中で、再貸
付けの期間が終了するなどにより、これ以上の
支援が受けられない
世帯が出てきており、このような
世帯に対し、新たに国が創設した
新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金を支給するもの及び
事務費を
追加するものでございます。財源につきましては、
全額国庫補助金を見込んでおります。
続きまして、
歳入につきまして御
説明申し上げます。戻りまして、6ページ、7ページをお願いいたします。
16
款国庫支出金、
新型コロナウイルス感染症セーフティネット強化交付金1,042万7,000円を見込んでおります。
なお、
肩ナンバー25で
補正予算説明資料を添付しておりますので、御参考としていただければと存じます。
以上で
補足説明を終わります。よろしくお願いいたします。
39:
◯青木正孝議長 補足説明を終わります。
これより
質疑に入ります。
質疑は1
議員につき3回を超えることはできませんので、御留意ください。
質疑のある方は
発言願います。
安田美由貴君。
40:
◯安田美由貴議員 議案第64号、
一般会計補正予算(第4号)についてお聞きいたします。
自立支援金の
申請の
窓口や
必要書類についてお伺いしたいと思います。
窓口がどこで、
申請の際にはどのような
書類が必要になるのかということがまず
1つ目。
続きまして、
見込み者数の
根拠について、2点お聞きいたします。
住民税非課税世帯であれば、返済不要の
緊急小口資金という
特例貸
付けがあります。また、
総合支援金の再貸
付け、そういったものを
申請して、貸
付けが終了したか、もしくは不承認となった
世帯が
見込み者数として
合計41
世帯ということなんでしょうか。この
見込みの
根拠についてお伺いしたいと思います。
またもう
一つが、
総合支援金の貸
付けについての
申請件数と
実施件数がどのようになっているのかも、お答えできましたらお願いしたいと思います。
もう
一つ、
厚生労働省の
ホームページに
対象者の
収入、
資産、
求職の
要件というのが挙げられております。そこで、
収入要件についても
2つお聞きいたしたいと思います。
月収が次に上げる
2つの額の
合計額を超えないこととなっています。
1つ目というのが、
市民税均等割
非課税額の12分の1という
要件です。もう
一つ目が、
生活保護の
住宅扶助基準額というふうになっています。
1つ目の
市民税均等割、これは3,500円あるんですが、これが課税されない
世帯というのは、
月収幾ら以下の
世帯を指すのでしょうか。
2つ目の
住宅扶助について、
基準額をお聞きしたいと思います。
南房総市の場合、
単身世帯、2人
世帯、3人
世帯の
住宅扶助の
基準額は
幾らくらいになるのかお聞かせいただきたいと思います。
あと最後に、
求職等の
要件についてお聞きしたいと思います。
2つのうち、いずれかを満たすとされています。
1つは、ハローワークに
求職を申し込んで
求職活動を行う。もう
一つが、それでも
生活の維持とかが困難と見込まれる場合は
生活保護の
申請を行うといった
要件となっています。
そこで
2つお聞きしますが、今の
仕事を続けながら
受給というのはできるのかどうか。もう
一つが、
小口資金や
総合支援金などが借りられなかった人や、
生活保護の相談をしても
申請に至らなかった
人たちに対して制度の周知と
申請援助をすべきと考えますが、これについての考え方についてお伺いしたいと思います。
補足として、
資産要件というのは、預貯金が
均等割
非課税世帯の
月収額の6倍以下で100万円を切っているという場合が挙げられております。
取りあえず、まず1問目、お聞きしたいと思います。
41:
◯保健福祉部長 初めに、まず
申請の
窓口ですけれども、市の
社会福祉課になります。
書類についてですけれども、
申請書のほかに
住民票の
写し、再
貸付借用書の
写し、そのほかに、
収入の確認できる
書類の
写し、
あと同一世帯に属している方の通帳の
写し、あるいは
公共職業安定所から
交付を受けた
求職の
受付票の
写し、
あと生活保護の
申請を行っていることを確認できる
書類などが
書類の
要件となっております。
2つ目ですけれども、
総合資金の借入れあるいは
根拠ということでしたけれども、まず
根拠なんですけれども、この
資金を借りている方が全部で41名ということで今見込んでおります。その中で、
特例総合資金の
資金再
貸付者の
決定者が今16名います。
あと、
特例総合資金の再貸
付けの
審査中の方が2名、
あと特例総合資金の貸
付けの
貸付要件に当てはまるだろうと思われる方が今23名います。それで41名ということで
積算の
根拠になっております。
内訳も今のとおりです。
あと、
収入要件ということで、
月収の12分の1、
非課税の
関係になると思うんですけれども、
市町村民税非課税の
均等割ということで、こちらのほうが、
月収ですと、いろいろな
世帯によって違いますけれども、
単身ですと7万8,000円、2人
世帯ですと11万5,000円とか
基準のほうがまた変わってくると思います。条件によって変わってきます。
あと、
住宅扶助金については、千葉県の3級地になるわけですけれども、
単身世帯で3万7,200円、2人
世帯の場合が4万5,000円、3人、4人、5人、こちらのほうが4万8,400円となっております。
あと、
仕事を続けながらの
受給は可能です。ただし、
先ほど質問にもありましたけれども、
収入要件ということで、そちらのほうをクリアすればオーケーということで、1人の場合が、
単身の場合ですけど、
収入要件として11万5,200円、2人の場合が16万円、3人
世帯で18万8,400円、4人
世帯で22万3,400円、5人
世帯で25万7,400円となっております。
周知
方法については、7月からの
申請となりますけれども、この議会のほうで承認というか
可決されましたら直ちに、近日ではございますけれども、広報紙、
ホームページ等でまた周知はしていきたいと考えております。
以上です。
42:
◯青木正孝議長 ほかに
質疑はございませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
43:
◯青木正孝議長 質疑がないようですので、
質疑は以上で終結いたします。
お諮りします。ただいま
議題となっております
議案につきましては、
会議規則第37条第3項の
規定により、
委員会付託を省略したいと思いますが、これに御
異議ございませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
44:
◯青木正孝議長 御
異議なしと認めます。よって
委員会付託を省略することに決定いたしました。
これより
討論に入ります。
討論はございますか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
45:
◯青木正孝議長 討論なしと認めます。以上で
討論を終結いたします。
これより
採決いたします。
本案は
原案のとおり決定することに御
異議ございませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
46:
◯青木正孝議長 御
異議なしと認めます。
よって、
本案は
原案のとおり
可決されました。
──────────────────────────────────────────
◎閉会の宣告
47:
◯青木正孝議長 以上をもちまして、本定例会に付議された案件は全て議了いたしました。
これにて
令和3年
南房総市議会第2回定例会を閉会いたします。御苦労さまでした。
(午前10時30分)